ニュース 2021年3月9日
【1都3県】緊急事態宣言が21日まで再延長 再延長に伴う飲食店への時短要請の協力金まとめ
緊急事態宣言の延長後も、1都3県の飲食店に要請している営業時間短縮要請を継続し、引き続き、営業時間は5時から20時まで、酒類の提供時間は11時から19時までとしています。なお、要請に協力した飲食店には、これまで通り1店舗あたり1日6万円の協力金が支給されます。
3月は歓送迎会や花見など、飲食店にとって重要な月ではありますが、緊急事態宣言の再延長により、飲食店にとっては再び厳しい状況が続くことになりそうです。
【1都3県】再延長に伴う飲食店への時短要請の協力金まとめ
東京都
東京都では、3月8日~31日までの時短要請に全面的に協力した店舗に対し、一律124万円の協力金を支給予定。感染防止ガイドラインの遵守や感染防止徹底宣言ステッカーの掲示などが条件となります。
埼玉県
3月8日~21日の全期間要請に応じた飲食店に対し、1店舗あたり84万円の協力金を支給。21日より前に宣言が解除された場合は、宣言最終日までの日割りで計算し、支給します。また、8日までに協力の開始が間に合わない場合も、日割りで支給します。
神奈川県
3月8日~31日まで時短営業要請に応じた飲食店に対し、1店舗あたり最大124万円の協力金を交付予定。なお、神奈川県は、今回の協力金から交付要件に「マスク飲食の推奨」が盛り込まれています。
千葉県
千葉県では、3月8日~21日まで時短要請に協力した店舗に対し、1店舗あたり84万円の協力金を支給します。3月8日から協力できなかった場合も、3月13日までに協力を開始すれば、一律54万円を支給するとしています。
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