トレンド 2022年6月27日
【帝国データバンク調査結果】業種詳細別、倒産件数で「飲食店」は3位と厳しい状況
コロナ融資後の倒産企業を業種別にみると、全323件のうち最も多いのは製造業の67件。次いで卸売業65件・建設業61件・小売業60件・サービス業42件。製造業と卸売業はいずれも食品に関連した業種がもっとも多く、次いで製造業では印刷業が、卸売業では衣服卸などのアパレル産業が多い。建設業では、住宅建築など幅広い業種で発生がみられた。
また、小売業の中では特に飲食店が多く、全体の3割(22件)を占めている。さらに業種詳細別の統計では、総合工事・飲食料品卸売に続き、飲食店は3位。飲食業が置かれた厳しい状況が伺える結果です。
お問い合わせ
起業・飲食開業の事など、お気軽にご相談ください。
飲食開業のミカタでは
『起業・開業やビジネスの「はじめる」1%向上に役立つ情報などを提供します』
『起業・開業やビジネスの「はじめる」1%向上に役立つ情報などを提供します』