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トレンド 2021年2月2日

日本フードサービス協会が、2020年の外食産業市場動向調査結果


日本フードサービス協会が、2020年の外食産業市場動向を発表しました。

全体の売上高

政府から「緊急事態宣言」が発出された4月が前年同月比39.6%減と単月で最大の減少幅となりました。その後は徐々に回復傾向にありましたが、8月をピークとした「第2波」、11月以降の「第3波」と、新型コロナウイルスの感染再拡大があったことなどから、年間で大幅に落ち込んでおります。

業態別

落ち込みが最も小幅だったのは「ファストフード」で3.7%減。テイクアウト・デリバリー需要に支えられ、「洋風」は前年を上回り6%増と好調となりました。

一方で、店内飲食が中心の業態は軒並みダメージを受けており、「ファミリーレストラン」は22.4%減、「喫茶」は31.0%減、「ディナーレストラン」は35.7%減。なかでも落ち込みが顕著だったのは「パブレストラン/居酒屋」で、49.5%減と前年の約半分の売上高でした。

詳しくは以下よりご確認ください。
日本フードサービス協会が、2020年の外食産業市場動向調査結果 詳細はこちらから

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