ニュース 2021年8月18日
緊急事態宣言が9月12日まで延長し、新たに7府県追加。飲食店の酒類提供は一律停止
政府は17日、新型コロナウイルス対策として東京など6都府県に出されている緊急事態宣言について、31日までとしていた期限を9月12日まで延長することを決定しました。新規感染者が急激に増加している茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡の7府県も、今月20日から宣言の対象地域として追加されます。
また、宣言に準じる「まん延防止等重点措置」も、来月12日まで期限を延長した上で、20日からは宮城、山梨などの10県を追加しました。これで緊急事態宣言は13都府県、まん延防止措置は16道県に拡大することになります。
□緊急事態宣言(8月20日以降)
- 実施期間:9月12日まで
- 対象地域:東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、京都府、兵庫県、福岡県、沖縄県
◇まん延防止等重点措置(8月20日以降)
- 実施期間:9月12日まで
- 対象地域:北海道、石川県、福島県、愛知県、滋賀県、熊本県、宮城県、山梨県、富山県、岐阜県、三重県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、鹿児島県
飲食店へは営業時間を午後8時までに短縮するよう要請し、酒類提供については宣言地域「一律停止」、まん延防止措置地域でも「原則」停止とします。なお、まん延防止措置地域に限り、感染が下降傾向にある場合は、各知事の判断で感染対策の徹底を条件に酒類提供を午後7時まで認めます。
- 情報種別: ニュース
- タグ: まん延防止等重点措置 新型コロナウイルス 緊急事態宣言 飲食店
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