日報アプリとは?飲食店で取り入れたい『おススメの日報アプリ』6選をご紹介
飲食店では、日々お客様の意見や従業員の意見などを取り入れる必要がありますが、そのような管理をエクセルや手書き(手帳)などで手作業で行うのは非常に大変だと思います。
そんな課題を解決できる『日報アプリ』について今回は解説していきます。おススメの日報アプリ6選もご紹介しますので、参考にしてみて下さい。
日報アプリとは?
そもそも「日報」とは、「その日の作業内容を報告をする為の資料」の事になりますが、毎日正確な情報を日報で蓄積することで、情報共有・ノウハウ共有・コミュニケーション促進に繋がり、会社の資産ともなります。しかし、従来型のExcelや手書きによる日報では社内全体で共有することが難しく、管理するのも大変です。
最近では、クラウド上で作成・管理する日報アプリが多く出てきており、作成と管理の手間を軽減できるようになりました。そしてその他にも日報アプリの導入によって、以下の効果が期待できます。
- 自席PCからだけではなく、スマートフォンなどのモバイルツールからも日報を作成できる
- スマートフォンでも入力できるので提出率が上がる
- 場所を選ばず確認が可能になるので、素早く状況が把握できる
- 上司だけではなくメンバーにも情報共有ができるようになる
- メンバー間で日報を共有することで、ミーティングを開いたりする時間も省くことができる
チームメンバーの作業が一目瞭然になるため、より効率的に毎日の作業を進められるようになります。
おススメの『日報アプリ』6選
ここからは、おススメの日報アプリを6つご紹介します。
gamba!
8,500社以上の導入実績を持つ日報共有アプリ「gamba!」。スマートフォンからでも日報を作成することができるので、営業先から直帰する日でも、帰りの電車などで手軽に日報を作成できて便利です。メンバーの日報に「いいね!」を押したり、コメントをしたりしてコミュニケーションを取ることができ、モチベーションアップにも繋がります。売上や成約件数などの目標値・実績値を入れることができ、達成率を表したグラフをメンバーで共有できます。
未来日報
未来日報の最大の特徴は、日報に顧客管理システムを組み込んだ点です。そして日報をスケジューラーや、リマインダーとして利用可能で、業務をスピーディーに進められるサービスになります。
houren.so
写真で簡単に情報共有ができる現場の効率を考えたツールです。さらに、投稿された写真に書き込んでコメントできるため、誤解の生じにくいコミュニケーションを取ることが可能です。また、マルチデバイス対応で、場所を問わず日報を作成することができるだけでなく、GPS情報を活用して写真を自動で仕分けることもできます。
nipo
日報作成に必要な最小限の機能に絞ったので誰でも簡単に日報を作成できます。日報の形式を固定できるので、従業員が勝手に形式を崩すことを防ぎます。また、日報は自動で集計してグラフ化できます。これで売上の推移や従業員の比較が可能です。
LINE WORKS
SNSの代名詞「LINE」のビジネス版ツールです。LINEおなじみのチャットやスタンプはもちろん、掲示板・カレンダー・アドレス帳・アンケートなど、仕事で活用できる充実した機能を揃えています。サービスはすべて日本国内のデータセンターから提供しており、データの安全な保管とプライバシー情報保護の安全性も提供しているツールです。
IEYASU 日報管理
ベンチャー企業のための無料のクラウド日報管理システムで、全ての機能を完全無料で使用することが可能です。社員・プロジェクトごとに稼働実績を集計できる仕様です。また、アプリをダウンロードすることで、スマートフォンから場所を選ばず日報を作成することができるだけでなく、日報・予定メールなどをプッシュ通知で受け取ることが可能です。
まとめ
日報アプリの導入に失敗しないポイントは、導入目的を明確にすることです。業務を効率化したいのか、それとも共有漏れを防ぎたいのか。それぞれの日報アプリに特長がありますので、利用するスタイルに合わせて比較・検討する必要があります。最も適したツールを導入することが、最善で生産性が上がります。