【飲食店】有料・無料で掲載できる求人をご紹介
飲食店の採用において、まずコストを検討すべきなのは、採用の最初の入り口となる求人の掲載です。一口に求人といっても、有料のものから無料のものまで様々です。
そこで今回は、飲食店における有料・無料で掲載できる求人をご紹介しますので、採用活動の参考にしてみて下さい。
無料で求人を掲載できるもの
- ハローワーク
- 大学・専門学校の掲示板
- 自社サイト・SNS
- 店頭チラシ/ポスター
- 無料求人情報誌(フリーペーパーなど)
- 無料求人検索エンジン(Indeed、求人ボックス、Googleしごと検索(Google for Jobs)など)
- 知人からの紹介、リファラル採用など
無料ということで利用のハードルは低く、活用したことがある方も多いのではないでしょうか。ハローワークや店頭ポスターなどは特になじみのある採用の方法だと思います。知人や既存社員による紹介での採用も、中小企業であればよくあるパターンです。
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有料で求人を掲載できるもの
- 求人情報誌(タウンワーク、ジョブアイデムなど)
- 求人情報サイト(リクナビNEXT、タウンワーク、マイナビ、dodaなど)
- 転職エージェント(リクルートエージェント、マイナビエージェントなど)
- 人材派遣会社(スタッフサービス、テンプスタッフなど)
- 新聞折込チラシ
金額は媒体やプランによって様々ですが、掲載単価はパート・アルバイトであれば1~5万円、中途採用であれば10~30万円、新卒採用であれば80~150万円くらいが相場です。転職エージェントの場合は、入社した方の年収の約30%程度を報酬として支払うことになります。
まとめ
採用コストから考えると、募集には無料のサービスをうまく活用すべきでしょう。ただし、ハローワークの募集に応募をするのは基本的に職業安定所に登録している人だけですし、店頭ポスターを見るのは店舗に来てくれた方だけです。無料求人検索エンジンでは、上位に表示されないと求職者の目に留まりにくいです。
そのため、無料掲載を活用しつつ、応募の状況次第で比較的安価な有料サイトに掲載をしてみるという段階的な掲載がコストを抑えるには良い方法といえます。
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