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【飲食店】店舗の壁の有効な活用方法と利用するメリットについて


飲食店によって店内の壁の使い方は様々です。居酒屋にはメニューが沢山貼られていたり、高級イタリアンなどは風景画などが貼られていたりします。店舗のコンセプトや雰囲気によりますが、壁を有効活用することによって売り上げ増加やブランディングにつながることもあります。

今回は、飲食店における壁の有効な使い方や活用することのメリットについて解説していきます。

飲食店における壁の使い方の基本について

飲食店における壁の使い方の基本は主に以下です。

  • 価値情報を伝えてブランディングにつなげること
  • 追加注文誘導で少しでも売上につなげること

もちろん、立ち飲み居酒屋などで壁がメニューの役割をしているなどの他の使い方がありますが、基本的にこの上記2つの目的から考えます。

そして飲食店が上手に壁を使っていないパターンは、そもそも壁を使っていない、壁を使っているのだが、情報が多すぎて、結局お客様に伝わらないことです。自店舗のブランディングや集客、売上につながるのが飲食店における壁の役割なのです。

壁は店舗の空間を活用する絶好のスペース

店舗の空間は有限です。ものを置くために棚やテーブルをいくつも増やしているとお店が狭くなってしまい、お客さんやスタッフが動き回るスペースも圧迫され、余計な動きが増えてオペレーションの効率が悪くなるでしょう。

元からある壁を、メニューの掲示スペースやインテリア小物を置く収納として活用すれば、店舗の空間を有効に活用することができます。

飲食店の壁を活用するメリットとは?

店内でメニューや店の特徴をアピールする方法は、メニューブックやエントランスなどいろいろとありますが、壁もまた有効なアピールポイントといえます。どうして壁を活用するべきなのか、以下3つのメリットがあるからになります。

場所を取らずにメニュー提案ができる

もっとも大きなメリットとして「場所を取らない」ことが挙げられます。例えばメニューバリエーションが豊富な店舗であっても、テーブルに置くメニューが多すぎると、料理を載せるスペースが小さくなってしまいます。また、あれもこれも置いていると全てにきちんと目を通してもらえない可能性もあり、思ったようにアピールできないこともあるでしょう。壁であれば紙やボードを貼ったり吊ったりするだけなので、余計な場所を取らずにメニューを紹介することができます。

店のコンセプトをPRできる

壁を有効活用することは、お店の雰囲気作りにも役立ちます。例えば、親しみやすいお店にしたいのであれば短冊に書いたメニューをずらっと並べて貼ると、大衆居酒屋のイメージに。イタリアンやフレンチなどであれば、黒板にワインリストや料理へのこだわりを書くことで、より洗練された雰囲気になります。どんなお店だと思ってもらいたいかを明確にイメージしてアレンジすれば、お客様に思い通りのコンセプトをPRすることができるでしょう。

目に留まりやすい位置に広告を置くことができる

メニューであっても店の情報であっても、壁を利用して視線の高さに貼ることで目に留まりやすくなります。いつでも見てもらえますし、メニューであれば最初のオーダーでは頼まれなくても、食事中に何気なく壁の文字が目に入り、2回目や3回目のオーダーで選ばれる確率が高まります。この傾向を見越して、「2杯目におすすめのお酒」「食後に食べたい一品」など、具体的なタイミングとともに紹介するのも良いでしょう。

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店舗の売り上げを高める有効な壁の使い方とは?

メニューや店のコンセプトをアピールするうえで、壁は大変に有効活用できるスペースです。しかし、ただメニューや情報を並べるだけでは効率的なアピールには繋がりにくいため、工夫して掲示することが重要です。

壁の使用量はお店のコンセプトに合わせる

壁の「使用量」を誤ると、お店のコンセプトがぶれてしまう恐れがあります。例えば、メニューやポスターが壁一面に貼ってある大衆食堂や居酒屋は、雑然とした雰囲気がにぎやかさを演出しており、お店のコンセプトに合っていますが、高級感やスタイリッシュさが売りのお店や、料理も内装もすっきりとシンプルなデザインにしたいお店などは、壁に掲示物があるほど圧迫感が出てしまい、お店のコンセプトが損なわれてしまうかもしれません。壁の使用量は、お店のコンセプトに合わせて判断する必要があります。

売りたいメニューを大きく押し出す

メニュー名は一律に並んでいるよりも、一部を大きく表示するなどメリハリがある方が、お客様の目に留まりやすくなります。特に初来店のお客様はお店のおすすめを選びやすい傾向にあるので、「本日のおすすめ」などと題してメニューをいくつか書いておくと、注文してもらいやすくなります。仕入れの状況などによって、「今日はこれを売りたい」というメニューがあれば、目立つようにPRしてみましょう。他のメニューに紛れることなく注目してもらえます。

こだわりを紹介し、ブランディングに役立てる

店舗の特徴やこだわりを表記することで、ブランディングに繋がります。他店との差別化もでき、お客様の満足度を高めることにも繋がります。

キャンペーンやイベントなどの訴求を行う

シーズンによって様々なキャンペーンやイベントを行う場合は、特別メニューを貼り出してより強く訴求してみましょう。その時期に一番売りたいものを効果的に見せることができます。特定メニューの訴求だけでなく、定期的にメニューを変える場合でもおすすめです。

壁の色使いも大切

暖色系の色は食欲を増進させる効果があるため、飲食店の壁紙にぜひ取り入れたい色です。暖色系には赤やオレンジ、茶色などがありますが、レンガ模様や木目の壁紙などでも暖かい雰囲気を作れます。一方、「青」は食欲を減退させる色ですので、飲食店の壁には使用を控えた方がよいでしょう。座席近くの壁が青いと料理まで青く照らされてしまい、お客さんの食欲を失くし、お店の印象自体も下がってしまいかねません。壁の色のほかにも注意してほしいのは、店舗内の照明の使い方です。色合いひとつで売上が左右されると言っても過言ではないので、適当に照明を決めてしまわないようにしましょう。

まとめ


いかがでしたでしょうか?今回は、飲食店における壁の有効な使い方や活用することのメリットについて解説しました。

何も壁を利用していない店舗は、まずはメニュー掲載などから始めてみてはいかがでしょうか。売り上げに変化が出る可能性もありますし、長期的に見ると、店舗の未来を左右するような結果が現れるかもしれません。

そして重要なのは、色々と試して効果検証をしていくことです。一つの施策で上手くいくほど甘くはありませんので、色々と試していきましょう。

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